|
第1回 オープントーナメント 福岡国際空手道選手権大会
|
 |
 |
|
[大会内容]
収録されている第1回オープントーナメント福岡国際空手道選手権大会に出場した選手は38名。うち海外からの招待選手は、実に15ヵ国17名を数えるという国際色ゆたかな大会となった。国内選手では、逢坂祐一郎（第18回ウエイト制重量級優勝）、佐藤隆幸（第18回ウエイト制中量級優勝）、塚越孝行（第33回全日本3位）をはじめ、石原延、堀池典久らの強豪が顔をそろえ、外国勢では、ゲディミナス・タンケヴィシウス（第2回ワールドカップ重量級準優勝）、オレクシィー・カサトノフ（第2回ワールドカップ重量級3位）、ビタリー・コロジニィ（第2回ワールドカップ中量級準優勝）など、世界最高レベルにあたる選手たちが大挙してこの大会に参加。まさに、空手母国日本の威信をかけ世界の強豪を相手に挑む日本選手と、無差別の大会で初の栄冠を虎視眈々と狙っている外国勢との壮絶な闘いが展開された。
各界から著名人が集結、長渕剛氏、清水健太郎氏、konishiki氏等が見守る中、壮絶な闘いを制し優勝を果たしたのは石原延(極真広島支部)氏、見事なまでの復活劇であった。そして大会は観客の興奮さめやらぬ大成功のうちに幕を閉じた。 |
|
|
International Titles - 海外作品
