ダウン

DOWN

CAST :
ナオミ・ワッツ「ザ・リング」「マルホランド・ドライブ」 / ジェームズ・マーシャル「ツイン・ピークス」 / マイケル・アイアンサンド「スターシップ・トゥルーパーズ」「パーフェクト・ストーム」 / ロン・パールマン「ブレイド２」「エイリアン４」 / エリック・サール「ヒマラヤ杉に降る雪」

監督・脚本：ディック・マース「悪魔の密室」「小さな目撃者」　

2001年製作

[STORY]
舞台はニューヨーク、102階建て、73基のエレベーター数を誇る超高層ビル『ミレニアム・ビル』。マンハッタンの中心にそびえる、ハイテク装備した最新鋭ビルは、世界の文化の中心として君臨していた。そのエレベーターで原因が解明できない死亡事故が続出していた。整備に訪れたエレベーター技師マーク（ジェームズ・マーシャル）は、このエレベーターに不信な物を感じ、誤作動ではありえない事故に異常性を主張するが、ビルのマネージャー（エド・ハーマン）は聞き入れようとしなかった。やがてエレベータ内での異常な死亡事件が相次ぎ、警察が動き出すが事件は一向に解決されなかった。特ダネをねらって取材にやってきたゴシップ新聞社の記者ジェニファー（ナオミ・ワッツ）と共に事件の解明に動き出したマーク達であったが、エレベーターの謎に関して何かをつかんでいたと思われた同僚のジェフリー（エリック・サール）もエレベーター内で残酷な死を遂げてしまう。日々暴走を続けるエレベーター。犠牲者は数を増すばかりであった。遂にテロリストの関与をうたがったFBIは特殊部隊を総動員し、ビルは閉鎖される。そして調査を続けるマークとジェニファーを待っていたのは、想像をはるかに越えた衝撃的な事実であった・・。